株式会社IncBASEは2020年5月12日、スマートSMEサポーター(情報処理支援機関)に認定されました【第9号‐20050044】。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/gijut/2020/200512supporter.pdf
スマートSMEサポーターとは
スマートSMEサポーター制度
中小企業の生産性を高めるためのITツールを提供するITベンダー等のIT導入支援者を「情報処理支援機関」として認定する制度のことです。
ITツールを導入したい中小企業はどんなツールをどんな企業に依頼すればいいかわからないといった悩みに対して、本認定を受けたITベンダーや認定を受けているITベンダーの情報を見ながら依頼先を選定することができます。
また、中小企業が使いやすいITツールの開発をITベンダー等に促すとともに、中小企業のIT導入を通じた生産性向上を図ります。
支援を希望する事業者が自社にとって最適な(IT導入補助金に関する)IT導入支援事業者を見つけるのが難しいという状況がありました。
そこで、中小企業にITツールを提供するITベンダー等を 「情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」として認定する制度を創設し、中小企業が使いやすいITツールの開発促進や中小企業のIT導入を通じた生産性向上を図るために設けられたのがこの制度です。
当社が提供する行政書士用業務管理ツール「CURO」
当社が提供しているのは行政書士用業務管理ツール「CURO」です。
現役行政書士でもある影浦が、事務所経営をしていくうえで感じた悩みを解決するために開発したシステムです。
- 何度も住所や名称を入力している気がする
- 同じ情報を違う書類や帳簿に入力している
- 情報の所在がバラバラで探すのに手間がかかる
- どの業務をどこまでやったか忘れてしまう
- 新人が入社するたび毎回同じような内容を質問される
こういった悩みを、ナレッジ化して少しでも効率的にできないか、ということから着想しました。
士業事務所は、民間企業にはない帳簿類を備え付ける義務が課せられていて、この帳簿作成は面倒ばかり多く、売上につながるようなものではなく、作成するモチベーションを保ちにくいものでした(とはいえ、作らないわけにはいかない)。
案件メモを作成していけば自動で事件簿・請求書が生成される
CUROは、書類は作った、押印をもらった、申請した、というように案件に関するメモを作成していけば、その情報から事件簿を自動で生成していきます。メモ内に請求情報を入力しておけば請求書も出力可能。
案件メモと請求内容が一元管理でき、毎回Excelの雛形から請求書を起こす手間がなくなります。得意先情報はクリック1つで紐づけ可能です。
詳細やお見積りはお問合せください
CUROの導入に関する相談やお見積り等は下記お問合せフォームからお問い合わせください。